2010年06月18日

阪大院不正経理疑惑 「カラ出張費」も還流か 昨年末から計30万円(産経新聞)

 大阪大学大学院医学系研究科・医学部の元教授(64)の研究室で、研究員が給与の半額を研究室側にキックバックしていた疑惑にからみ、別の元研究員の男性が「カラ出張」を求められ、出張費を研究室に返納していた疑いのあることが13日、関係者への取材でわかった。男性は給与もキックバックしており、これらの金は研究室の関係者名義の口座に入金されたとみられ、阪大の調査委員会が経緯を調べている。

 カラ出張を求められていたのは、阪大の非常勤特任研究員だった中国籍の20代男性。平成17年に来日し、大学院生として研究室に所属していたが、昨年11月から今年3月までは、院生としての身分のまま特任研究員として大学と雇用契約を結び、4月に中国へ帰国した。

 複数の関係者によると、男性は研究室の事務担当者から、事前に出張費の振り込みがあることを告げられた上で、昨年12月〜今年2月の間、5回にわたり計約30万円が自分の口座に振り込まれたという。

 男性は入金の後、全額を引き出して事務担当者に手渡し、事務担当者が出張申請の書類を処理していたといい、実際には「この間、一度も出張したことはなかった」と話している。

 一方、男性は特任研究員だった5カ月間に、給与として計約50万円を大学側から受け取ったが、毎月約半分を研究室にキックバック。研究員になる前に、事務担当者から還流を頼まれたという。

 産経新聞の取材に対し、男性は「事務担当者に言われたのでやった。学位をもらう立場だったから、言われたとおりするしかなかった」と証言。これに対し、元教授は「私は知らない。事務担当者がやっていたのではないか」と釈明している。

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posted by ウシヤマ ノブヨシ at 13:40| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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